VALUE

専門家が語る資産価値

御堂筋線「淀屋橋」駅&「梅田」駅徒歩圏。
専門家が「Brillia 淀屋橋」の真価を解説します。

住宅評論家・井口克美
住宅評論家・井口克美
(一社)住まいる総合研究所代表理事。30年以上不動産領域の仕事に従事。マンションマーケットに精通し、セミナー講師や記事執筆など全国で幅広く活躍中※1
※Brillia(ブリリア) 淀屋橋 棟内モデルルーム/Dタイプにて撮影

01
歴史と伝統のビジネス街、
淀屋橋に住む価値

淀屋橋周辺の街並み(約540m・徒歩7分)
淀屋橋周辺の街並み(約540m・徒歩7分)

淀屋橋は江戸時代の豪商「淀屋」によって架けられ、今も橋の名前や駅名として残る。「淀屋」は淀屋橋の南側に広大な屋敷をつくり、中之島の開発や後の堂島米市場となる米市を興すなど、「天下の台所」と呼ばれる商都大阪の発展に貢献してきた。まさに、大阪の発展はここから始まったとも言えるだろう。

さらに繁栄は明治維新後も続き、銀行や総合商社の本社、大阪取引所が作られるなどビジネス街として発展。駅前には、日本銀行大阪支店や大阪市役所があるように、今なお大阪市の政治・経済の中心地となっている。淀屋橋に住むことは利便性だけでなく、商都大阪の歴史を受け継ぐ街での暮らしを手に入れることでもあるのだ。

中之島バラ園(約450m・徒歩6分)。バラ園では春と秋、約310品種3,700株が咲き誇る
中之島バラ園(約450m・徒歩6分)。バラ園では春と秋、約310品種3,700株が咲き誇る
歴史的な銀行建築として知られる日本銀行大阪支店(約520m・徒歩7分)
歴史的な銀行建築として知られる日本銀行大阪支店
(約520m・徒歩7分)
大阪市中央公会堂(約470m・徒歩6分)。大阪中之島美術館などの文化・芸術施設も充実
大阪市中央公会堂(約470m・徒歩6分)。
大阪中之島美術館などの文化・芸術施設も充実
交通利便×落ち着いた住環境
淀屋橋界隈はビジネス街として発展してきたうえ、明治以降の歴史的価値のある建築物を保存する動きがある。

本件は、歴史のある建築物を愉しみつつ、交通利便性と水辺や中之島公園などの自然環境が手に入る絶妙な位置に誕生。また、幹線道路から少し奥に入った場所で、都心でありながら静かで落ち着いた住宅環境が確保されているのも魅力的だ。
徒歩4分の中之島公園(約280m)。川沿いの遊歩道でウォーキングやジョギングも楽しめる
徒歩4分の中之島公園(約280m)。
川沿いの遊歩道でウォーキングやジョギングも楽しめる

02
都市の再開発はまだまだ続く。
「淀屋橋×梅田」の都市機能はさらに進化する

(仮称)淀屋橋駅東プロジェクト(2025年竣工予定)※1
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(仮称)淀屋橋駅東プロジェクト(2025年竣工予定)※1

「大阪駅周辺・中之島・御堂筋周辺地域」は、「特定都市再生緊急整備地域」に指定されているため、ダイナミックな都市開発が進行している。特に大阪・梅田駅周辺は、直近10年間で超高層ビルや大型商業施設、タワーマンションなどの建設が集中し、街の姿が一変しているのは周知の通り。さらに、2024年には大阪市郵便局跡地の再開発ビル「KITTE大阪」(地上39階建)※2や、JR大阪駅の新ビル「イノゲート大阪」(地上23階建)※3の開業、そして「グラングリーン大阪」の先行まちびらきが予定されている。※4

また、淀屋橋周辺でも複数の再開発事業が進行している。高さ約150m(地上31階建)のランドマークビル「(仮称)淀屋橋駅東プロジェクト」※1、高さ135m(地上29階建)の複合ビル「淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業」※5、そして高さ143m(地上32階建)のオフィスビル「大阪堂島浜タワー」※6と、超高層ビルが次々と誕生する。ビジネスオフィスだけでなく、商業施設や多目的広場、展望ラウンジなど、多くの人が集まり交流する施設もあるので、淀屋橋エリアは国際レベルのビジネス地区へと発展していくだろう。
「淀屋橋×梅田」の5年後の街と、そこで暮らす自分の姿をイメージしてみるといいだろう。この2つのエリアの都市機能を享受できる本件では、職住遊近接はもとより、エリアの再開発による資産性に注目である。

最上階には大阪の街並みを一望できる展望テラスが設置予定/北西角地上空より
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最上階には大阪の街並みを一望できる展望テラスが設置予定/北西角地上空より
京阪電車・Osaka Metro「淀屋橋」駅と接続。商業施設が予定されている立体多目的広場
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京阪電車・Osaka Metro「淀屋橋」駅と接続。商業施設が予定されている立体多目的広場
グランフロント大阪
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グラングリーン大阪(うめきた2期地区)
(2024年夏、一部エリアが先行まちびらき予定)※4
大阪市北区の
分譲マンション価格分布図
大阪市北区の新築分譲マンションの価格割合の推移を見ると、5000万円未満のマンションは減少傾向にあり、2023年は約30%になっている。交通アクセスに優れ、生活利便性が高いためマンション需要が多く、再開発による街の整備でエリア評価が上がっているのが要因である。
建築費も上昇傾向にあるので、購入条件が合う時に決めることが重要だ。
大阪市北区の新築分譲マンション価格割合の推移
住みたい街ランキング
第1位の「梅田」
「SUUMO住みたい街ランキング2024 関西版」によると梅田が3年連続で1位。住みたい自治体ランキングでは、大阪市北区が7年連続の2位にランクインするなど、オフィスや商業施設が集積する都心部は、多くの人が住みたい場所となっていることがわかる。今後、時間効率を重視する単独世帯や共働き世帯は増加するので、さらに都心部の人気は上がっていくことだろう。住みたい人が多い場所は、資産性の観点からも有利な条件になる。
SUUMO住みたい街ランキング2024 関西版/リクルート調べ
SUUMO住みたい街ランキング2024 関西版/リクルート調べ

03
「建物完成後販売」だから、日当たりや眺望、
共用空間などを確認して購入できる

Dタイプ(602号室)ダイニング(2023年11⽉撮影)
Dタイプ(602号室)ダイニング(2023年11⽉撮影)
納得度が高く安心して
購入できる完成後販売
新築分譲マンションは、実際の部屋を見ることなく竣工前に契約することが多いため、入居後に部屋の状況がイメージと違うと感じることがある。しかし、完成済み販売であれば、部屋の広さや日当たりなどを体感してから購入できるので、納得度が高く安心感がある。また、エントランスやエレベーターなどの共用空間が確認できるのも大きなメリット。入居までの期間が短いため、住宅ローンの金利変動の可能性が少ないのも安心だ。

建物完成後販売4つのメリット

MERIT 1

実際のお部屋をご覧いただけます

MERIT 2

実際の眺望や日当たりを確認できます

MERIT 3

共用部や生活動線の確認ができます

MERIT 4

お引き渡しまでのスケジュールが短い

Dタイプ(602号室)リビング(2023年11⽉撮影)

  • ※1 出典:「淀屋橋駅東地区都市再生事業」リリースシートhttps://www.chuo-nittochi.co.jp/news/uploads/20220712_yodoyabashi.pdf(2023年11月調べ)※整備内容や予定時期など詳細は今後、変更になる場合がございます。
  • ※2 出典:JPタワー大阪公式HP:https://jptower-kitte-osaka.jp/(2024年7月開業予定)(2023年11月調べ)※整備内容や予定時期など詳細は今後、変更になる場合がございます。
  • ※3 出典:イノゲート大阪公式HP:https://osakastationcity.com/newbuilding_office/about.html(2024年秋開業予定)(2023年11月調べ)※整備内容や予定時期など詳細は今後、変更になる場合がございます。
  • ※4 出典:グラングリーン大阪公式HP:https://umekita2.jp/(2027年全体開業予定)(2023年11月調べ)※整備内容や予定時期など詳細は今後、変更になる場合がございます。
  • ※5 出典:大和ハウス工業株式会社公式HP:https://www.daiwahouse.co.jp/about/release/house/20221101154757.html(2025年竣工予定)(2023年11月調べ)※整備内容や予定時期など詳細は今後、変更になる場合がございます。
  • ※6 出典:三菱地所公式HP:https://office.mec.co.jp/search/detail/011758/(2024年竣工予定)(2023年11月調べ)※整備内容や予定時期など詳細は今後、変更になる場合がございます。
  • ※7 大阪市北区の供給比率。各年(2014年1月~2023年9月)に販売された新築分譲マンションを対象としており、価格は平均価格となります。既存物件の調査であり本年以降の価格帯割合を予想するものではありません。
  • ※掲載の徒歩分数は80mを1分で算出(端数切り上げ)しています。距離表示は現地からの地図上の概測です。
  • ※掲載情報は2023年11月に調査したものです。周辺環境は将来にわたって保証されるものではなく、掲載の情報は変更になる場合がございます。