品格ある街並みに、
洗練された建築美を。
コンセプトは「Noble Modern Art」。
法律事務所が並ぶフォーマルな空気、
アートストリート・老松通りの趣が漂う街並みの中、気品とモダンな輝きを放つデザインとしました。
モノトーンのタイルとブラックサッシのコーナーガラスによる、フォーマルな外観美。
基壇部はダークトーンのタイルで仕立て、街並みに風格と気品を物語ります。
あえて主張を排したプライベート性の高いエントランスを設置。
アプローチを深くとり、静かに奥ゆかしく建物内へとエスコートするよう設計しています。
白のタイルを基調とし、ギャラリーを想わせるニュートラルな空間。
洗練されたアートが、住まう方の美意識を刺激しながら、穏やかな時間で包みます。
エントランスホールは、Brillia Tower堂島モデルルームコーディネート等も手掛けた山本真理氏が監修。
アートは、近年国内外で注目を集めるアーティストである安井ちさと氏作。都市邸宅の迎賓空間にふさわしい意匠が、オーナーを歓待します。
- Whereabouts -わたしの在り処
- わたしたちの内側で常にうつろう感覚や、心の在り処として築かれた「空白」の庭。自らの感情や感覚のままに身体を動かし、おのずと手と磁土との間から立ち現れてくるかたちの痕跡を作品化した《Stream》シリーズと、アイヌ語でゆりかごを意味する《sinta》によって構成されています。
- COSMOS
- 宇宙空間からインスピレーションを得て、わたしたちが生きている世界の真実や真理に触れたいとの思いから生まれた作品。フレームは、別の次元を隔てる/つなぐ境界として存在し、その向こうにある黒い陶は、身体に組み込まれた理路から直感・直覚的に導き出されたかたち(未知の物質)を表しています。
Photo: Yoshiki Shigematsu
アーティスト 安井ちさと
愛知県名古屋市生まれ。2010年筑波大学大学院博士前期課程芸術専攻デザイン領域陶磁修了。
静寂の中の美の躍動を独自の造形感覚で表し、近年は欧米やアジアでも注目を集め、数多くの展覧会やアートフェアに出品している。
インテリア・アーキテクト ⼭本真理
1989年~2009年までカッシーナ・イクスシーにて、主に住宅、店舗の内装設計のプロジェクトに携わる。海外のリーディングデザイナーとの協働プロジェクトも多い。2010年よりフリーランスとして活動。「洗練された日常」を生活空間の中に提案していきます。
共用廊下は、内廊下設計を採用。照明計画や壁面、床のデザインはホテルを想わせる洗練されたデザインとしています。外からの視線が届かないためプライバシー性が高く、風雨の影響もなく快適です。
潤いと静穏に包まれる
私邸設計。
二面接道の敷地を活かし、住棟をセットバック。街路樹を植え込み、潤いとゆとりの歩行者空間を創出します。
1階の店舗と住宅とは入口を明確に分離。住まう方のプライバシーを守ります。
株式会社IAO竹田設計
国際性(Internationality)・環境との調和(Accordance)・独創性(Originality)を社名にした建築設計事務所。大阪、東京、中国などを拠点に、集合住宅、ホテル、商業施設、リゾート開発などの建築設計・監理を担う。2021年度グッドデザイン賞受賞。
- ※1現地周辺イラストに合成した敷地配置図は、計画段階の図面を基に描き起こしたもので、建物の形状・色等は実際とは見え方が異なることや変更する場合があります。なお、外観形状の細部、設備機器、電柱、電線等につきましては表現しておりません。表現されている植栽は、特定の季節の状況を示すものではなく、竣工から初期の生育期間を経た状態のものを想定して描いており、竣工時は植物の生育を見込んで必要な間隔をとって植えております。行政指導や施工上の都合等により、植栽等の位置や樹高・本数等が変更される場合があります。本物件敷地周辺の道路や建物等のイラストは地図(2023年4月時点)を基に描き起こしたもので、実際とは異なります。また、周辺の道路・建物などについては一部簡略化しており、表現されている樹木は航空写真を基に凡その位置に作図しております。なお、表現されている周辺建物・施設等は2023年4月時点のものです。
- ※掲載のマテリアルの色合いは、モニター表示の性質上、見え方は実際と異なる場合があります。